高木商会(東京都大田区、中山広幸社長)は、「Industrie 4.0/IoTソリューションセミナー2016 in 大阪」を、CIVI研修センター新大阪東で9月26日開催、89人が参加した。
講師は、ベッコフオートメーション代表取締役社長川野俊充氏、同EtherCATシニアテクノロジスト小幡正規氏、クオリカ執行役員宮下孝夫氏、バルーフマーケティングマネージャー角田祐一氏の4人が、話題のIoTをものづくりにどう生かしていくかを中心に講演した。
製造業のIoT化の中で、センサネットワークの複雑化とセンサで得たデータを「どのように活用するか」を大きな課題である、と捉えている参加者が多かったようで、その課題解決の機会として好評を得た。
同社では、東京(12月2日)と名古屋(同13日)でも同様のセミナー開催を予定している。