ボックス・ラック・キャビネット 熱とセキュリティ性を重視

ボックス・ラック・キャビネットなどの筺体は、データセンターからビル・工場など受配電用、各種機械・装置の制御盤用まで幅広い分野で使用されている。

IoT関連の投資拡大や、災害対策投資なども追い風となっている。
材質はスチールからアルミ、樹脂、ポリカネートなど多様であるが、基本はスチールが多く使用されている。
現在の開発ポイントは熱対策、EMC対策、耐震対策、セキュリティ対策、それの収納・組み立ての容易さなどが重視されている。
中でも熱対策は、ファンや冷却器の効率的な配置で、各社はノウハウを駆使している。熱だけでなく、埃、水分、塩分などへの考慮も行っている。
収納・組み立ても、簡単な作業性と強い耐力を確保するために、筺体の設計段階から工夫している。

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