「IO-Link紹介セミナー」が12月2日午前10時〜午後5時まで、大阪・千里ライフサイエンスセンター(豊中市新千里東町1-4-2)で開催される。
IO-Linkは、工場現場のセンサーとアクチュエータをデジタル通信で接続するための国際規格(IEC61131-9) で、以前から使われてきた3線式の接続方式をそのまま使って、IO-Linkマスターとデバイス間で、1対1通信を行える。
IO-Linkはフィールドバスでなく、現在使われているセンサーとアクチュエータ接続技術の拡張として位置づけられ、すでにメンバー数は100社を超え、2015年末で累計360万台の機器が市場に出荷されている。
今回のセミナーでは、エンジニアリングデモなどを含めIO-Linkの概要、アプリケーション例などについて説明する。参加費は無料。定員160人。大阪会場の参加申し込みは(http://www.senrilc.co.jp/access/index.html)
来年1、2月には東京、名古屋でも同セミナーの開催を予定しているが、申し込み受け付けは11月末からになる。