Ⅰ/Oリンクの分野でのテクノロジーパイオニアであるSICKは、「スマートセンサ・ソリューション」でⅠ/Oリンクのグローバル・コミュニケーションスタンダードをサポートしている。
またネットワーク内の“スマート”なオートメーション機能の分散化にも注力し、機器の生産性にも貢献している。
「スマートセンサ・ソリューション」のインテリジェンス、およびコミュニケーション機能は、以前では実現が不可能であった機器のさらなる生産性向上の道を開く。
オートメーションシステムによるセンサ調整・適正化の柔軟性は、特に機器が頻繁なフォーマットや構成の変更をする場合や、多様な生産品に対応する場合などに大きな効果を発揮する。
梱包、組み立て、プラスチック、ゴム産業、木材やガラス加工産業などで、パラメータを直接にコントローラから複数のセンサに同時にダウンロードすることで、時間短縮やエラー防止ができ、随時の文書化も可能。
「スマートセンサ・ソリューション」がオートメーションネットワークに組み込まれることで、機器の性能や柔軟性の促進、信頼性や効率向上などでコスト削減につながる。