ピーアンドエフは「計測展2016 OSAKA」に、HMI新製品の産業用シンクライアントやインダストリー4.0を見据えて開発されたセンサ信号を、ワイヤレスでモバイル機器につなぐスマートブリッジアダプタなど各種新製品を出品する。
内圧防爆「Bebco EPS 6500シリーズ」は、非防爆環境からZone 1/21までの防爆エリアにおいて、一般電気機器をインストール可能なEx pxの内圧パージ制御システムの最新モデルで、完全自動制御を実現。Bluetoothを経由してモバイル機器からも設定可能となっている。
またEx pzに対応し、Zone2/22の防爆エリアに設置可能な内圧パージ制御システムとして、5500シリーズも出品する。
その他、本質安全防爆バリアでは、機種選定が不要でAI、AO、DI、DOあらゆる信号種類に対応するユニバーサルバリア「HiC2441」や、非防爆エリア用の幅6ミリ超薄型信号変換器「SC-シリーズ」など、各種インターフェース機器を紹介する。
なお、11日14時30分から「インダストリー4.0に向けたピーアンドエフの取り組み」と題し、テクニカルセミナーを行う。