IoT時代のプラント情報管理に最適
キヤノンITソリューションズが提供する産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が、工場のスマート化やIoT技術の導入を効果的なものにするためのパッケージソリューションとして注目を集めている。
「Wonderware製品」は仏シュナイダーエレクトリック社が提供。HMI/SCADAから実績収集管理および分析、レポーティング、Web遠隔監視、工程品質管理、製造実行管理など、製造ライン制御やプラント制御に必要なあらゆる機能を提供でき、グローバルに高い実績を誇っている。
例えばSystem Platform製品のひとつである産業システム用リアルタイム時系列データベース「Historian Server」を導入することで、生産・操業の見える化実現に不可欠な実績データを集中して蓄積することができる。Microsoft SQL Serverの汎用性・信頼性を利用しながら、産業システムの要件を満たす機能を実装。生産現場の情報を高速・大容量に収集・蓄積。IoT時代のプラント情報管理システムにおける中心的な役割を担える。同社はエンジニアリング力を生かした手厚いサポートも評価が高く、国内で高い導入実績を誇る。【紙上参加】