日本食品機械工業会は、2017年6月13日〜16日の4日間、東京ビッグサイトにおいて「食の未来への羅針盤。」をテーマに、「FOOMA JAPAN2017国際食品工業展」を開催する。
この工業展は、食品製造プロセスの上流から下流まであらゆる分野の製品や技術およびサービスなどが一堂に集結する「食の技術」の総合トレードショーで、会場内では出展社と来場者のみならず、出展社同士の商談も活発に行われている。例年、国内外から約10万人が来場しているが、16年は海外からの来場者数が前年の1.5倍に増加するなど、新たな食のビジネスを切り拓く場として、海外からの注目度も年々高まっている。78年の初開催から40回目を迎える来年は、より多くの企業に出展機会とビジネスチャンスの提供を実現すべく、新設の東7〜8ホール(合計約1万5000平方メートル)を加えて会場を拡大して開催する。
また、16年11月1日より一般(日本食品機械工業会会員企業以外)の出展申し込み受付を開始した。食品に関連する原料、エンジニアリング、設備、ITなど全12分野で、締め切りは16年11月21日。