オートメーション新聞では今号から2面で、黒川想介氏執筆による「ディラーヘルプを考える」の連載を開始します。
IoTの活用がものづくり現場から生活の場まで広がりを見せようとする中で、生産財の販売に携わる商社営業も新たな転換点にさしかかろうとしています。市場の成熟化とグローバル化、商品のシステム化とソフトウェア比率の高まり、さらにはEC(電子商取引)の利用拡大など、商社を取り巻く環境は大きく変化しようとしています。
黒川想介氏は本紙に「不連続戦線に異常なし」を連載いただいておりましたが、今回から新たな視点から執筆いただきます。
生産財営業40年余の経験から、今後の商社のあり方、方向性を示します。どうぞご期待ください。