GBA、IoT推進PJ 超低消費電力データ収集 NEDOの研究に参画

 

ジービーエー(長野県塩尻市、岩井昇一代表取締役)は、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の委託事業であるIoT(Internet of Things)推進のための横断技術開発プロジェクトの「超低消費電力データ収集システムの研究開発」に参画することを発表した。

IoT推進のための横断技術開発プロジェクトは、2030年の高度IoT社会を支える基盤となる技術の研究開発を行うもので、GBAは、「超低消費電力データ収集システムの研究開発」の「データ収集システムの試作開発」に関して、デバイス&システム・プラットフォーム開発センター(川崎市幸区、波多野至代表取締役社長)からの再委託を受け、データ予測ができる「インテリジェントデータベース技術の研究開発」を行う。
GBAの技術者は、20年にわたり組込みデータベースの開発、実装、サポートを専門とし、蓄積されたデータベース技術と経験をもとに製品の研究開発や提供、技術コンサルティングを行っている純国産のデータベース専門メーカーで、高速、且つ軽量なデータベースが評価され、プロジェクトへの参画が決定した。活用例としては、PLCと連携したFA市場向けデータロガーなどが想定されている。

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