テクノア(岐阜市、山﨑耕治社長)は、個別受注型機械・装置・金型業様向け生産管理システム「TECHS-S」の最新バージョン(Ver.6.3)をリリースした。
同製品は1994年発売開始以来、今日まで全国に2700社を超える導入実績があり、個別受注型の機械・装置・金型業様向けに開発された、中小中堅企業のための生産管理システム。
バーコードリーダーやハンディターミナルを利用し、リアルタイムに納入状況や仕掛中の原価を把握でき、的確なコストダウンや納期対策に効果的で、業務の効率化はもちろん、PDCA活用の支援ツールとして、企業体質改善のITソリューションを提供する。
最新バージョン(Ver.6.3)では、原価低減のための管理・分析機能を強化、案件の一元管理機能を発展させ、「製造現場の実情を正確かつリアルタイムに“見える化”“見せる化”することで、ユーザーをより利益体質へと導く」という従来のコンセプトを継承しつつ、さらに進化を遂げた。また、新たに67項目の「ユーザーの声」を反映した。