パナソニックデバイスSUNXは、デジタル表示灯で使いやすい小型、堅牢のセーフティライトカーテン「SF4Dシリーズ」を発売した。
これは、最小検出物体に応じて光軸ピッチが10、20、40ミリメートルのタイプから選択できる。標準タイプから国内プレス機械・シャー対応タイプまで幅広いラインアップにより、さまざまなシーンで使える同社セーフティライトカーテンの標準モデル。
徹底したダウンサイジングにより、内部ユニットを従来機に比べて体積比で60%以上小型化するとともにケース構造を最適化し、同社従来機と同じ外形寸法(幅28×奥行き30ミリメートル)で高い剛性を確保している。
また、素子の投光パワーが大幅に向上、独自の素子整列技術により実装バラツキを極少化し、さらに投光エネルギーを最大限に生かした配光特性、そのすべてを合わせ持つ「ハイパワー新光学系」を開発、ホコリ、汚れに強く、保守・メンテナンス間隔の長期化を実現した。
そのほか、①入光余裕度が数値で確認できる「デジタル表示灯」②取り付け作業や状態確認に役立つ「アプリ表示灯」③用途に合わせて選択できる配線モード-などの特徴がある。