テルヤ電機会長 江川敬宜氏死去 2月24日に お別れ会

江川敬宜氏(えがわ・たかよし=テルヤ電機取締役会長、前代表取締役社長)2016年12月26日午前2時26分、肺がんのため死去。83歳。葬儀は近親者で済ませた。喪主は妻・靖子(やすこ)さん。

お別れの会を、2月24日(金)午後0時~1時まで、帝国ホテル
本館3階富士の間(東京都千代田区内幸町1-1-1)で執り行う。

江川氏は1933(昭和8)年4月24日生まれ。53年4月照屋電機商会に入社。60年6月取締役、66年テルヤ電機代表取締役社長に就任。2005年6月代表取締役会長、08年6月から取締役会長。

テルヤ電機は、1924(大正13)年創業で、関東を代表する電気材料と制御機器の専門商社。

江川氏は、同社2代目社長として約40年間にわたって経営の先頭に立ち、同社の飛躍に大きく貢献した。

同業の集まりである東京都電設資材卸業協同組合や全日本電設資材卸業協同組合連合会などの役員を歴任。92年~2000年までは全日電材連の専務理事を8年間務めた。

05年には社長を子息の和宏氏に譲り、会長とし大所高所から経営にアドバイスしていたが、16年6月に進行性の肺がんが見つかり、療養していた。

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