オムロンは、関東エリアの電子部品系商社で組織している「スイッチ友の会」の新年賀詞交歓会を、東京・品川フロントビルで1月13日開催、19社約50人が参加した。
冒頭、オムロンスイッチアンドデバイスの劉エリック業民スイッチ商品部長が「日頃弊社のスイッチ拡販にご協力いただき感謝申し上げる。また、先の鳥取地震では大変ご支援いただいた。2017年は変化の大きい年であると思うががんばっていきたい」と挨拶。
また、オムロンスイッチアンドデバイス中村憲治副社長も「売り上げ数値のほうも上がってきており、17年も鳥の眼のように俯瞰し、チャンスを逃すことの無いよう努力していきたいので、ご協力をお願いしたい」と述べた。
その後、オムロン須藤秀樹南関東販売部長、オムロンスイッチアンドデバイス西村幸治主査から営業の近況報告があり、オムロン太陽大前浩一社長の乾杯の音頭で交歓に入った。
オムロンのスイッチ事業は前年を上回る実績で推移していることから、参加各社から笑顔があふれ、今年への期待の声が随所で聞かれた。中締めは日本インターフェイス平沼良則代表取締役社長が行い、今後の拡販に向けて健闘を誓った。