日本配電制御システム工業会(JSIA)、同東京支部、東京配電盤工業協同組合の3団体合同の賀詞交歓会が、東京・浜松町東京會舘で1月17日開かれた。
宇賀神清孝JSIA会長、国分直人東京支部長、宮本孝司協同組合理事長の紹介後、宇賀神会長が代表して挨拶し「今年は酉年であるが、サルトリ騒ぐが経済で定説になっている。配電制御システム業界も今度は間違いなく夏ごろから忙しくなるとみている。東京オリンピックを控え、大阪万博誘致の動きも出ている。また、少子高齢化の中で、将来を担う若い人が不足してくる。今後、業界団体のさらなるステータスの向上、会員企業への均等なサービスの提供、アライアンスなどが必要である。お客様あっての業界であり、お互い切磋琢磨して、いい競争しながらいい製品を作っていい会社になっていくために取り組んでいきたいので、より一層のご協力をお願いしたい」と述べた。
その後、来賓で鏡割りを行った後、国分東京支部長の乾杯の音頭で交歓に入った。中締めを宮本理事長が三本締めで行った。