キヤノンITソリューションズが提供する産業用オートメーション向けトータルソリューション「Wonderware」が、製造現場で進むスマート化を着実に前進させるパッケージソリューションとして注目を集めている。第一回関西IoT/M2M展でもダイトロンブース(小間:6-36)にて紹介される。「Wonderware製品」は仏シュナイダーエレクトリック社が提供。SCADAから実績管理、レポーティング、工程品質管理、製造実行管理など、製造ライン制御やプラント制御に必要なあらゆる機能の他、スマート工場構築において必要な情報の収集から分析までをソリューションとして提供でき、グローバルに高い実績を誇っている。
例えば、産業システム用時系列データベース「Historian
Server」は生産・操業の見える化に不可欠な実績データを高速に蓄積できる。オープンなアーキテクチャにより、PLCやセンサーなどさまざまなデバイスからのデータ収集に対応する。同展示会では、独Baumer社のVeriSensビジョンセンサーとの連携デモを展示し、画像解析による検査データやその他デバイスデータの集約・蓄積と、機能別クライアントソフトによるデータの可視化や活用による課題解決を紹介する。
https://www.canon-its.co.jp/solution/fa/