東京都電機卸商業協同組合(TEP、藤木正則理事長)は、「新春講演会」を東京ガーデンパレスで2月10日開催した。
冒頭あいさつに立った藤木理事長は「日の入りが毎日少しずつ遅くなってきているが、景気のほうも早く良くなってほしい。TEPも多くの方に支えられ活動しているが、今後も会員の皆さんの力になれるように取り組んでいきたい。変わらぬご支援をお願いしたい」と述べた。
続いての新春講演会では、経済産業省商務情報政策局情報通信機器課電子デバイス係長清野恵太氏が「経済産業省関連施策・予算紹介」の演題で行った。
清野氏は、製造業や流通業などに関連した予算を中心に現状を説明し、商社各社の今後への取り組みにおいて参考になるアドバイスを行った。
その後、来賓のあいさつが行われ、懇親会に移った。