製造現場をフィールドに、コンサルティングを通じて問題解決に取り組むテクノ経営総合研究所(東京都千代田区九段北4-1-7、隅谷稔代表取締役社長)は、意識改革とムダ取りで生産性を向上させる「働き方改革の具体的実践
VPMトップセミナー」を、3月22日の大阪会場を皮切りに、8月まで全国6都市で開催する。
「VPM」は同社が開発したオリジナルの経営革新手法で、36年間で4000事業所への導入実績がある。業務(作業)の中に含まれる「価値を生まない労力」に着目し、人の生産性向上(効率)を各職場の自主・自律で実現する、全員参加型の改善活動運営技術。通常、初年度で30%以上の生産性向上の実績が上がるとされ、生産性向上の効果的手法としても実践されている。
セミナーでは、生産現場におけるムリ・ムダ・ムラの実態とその改善、VPM誕生の歴史と導入の仕方、実際にVPMに取り組んだ企業の事例などを解説する。
3月22日の大阪(ヒルトン大阪)に始まり、4月19日に広島(広島ガーデンパレス)、5月18日福岡(ホテルセントラーザ博多)、6月7日名古屋(ミッドランドホール)、7月13日東京(東京国際フォーラム)、8月24日仙台(仙台サンプラザ)で開催する。
参加料は1万円。申し込みは同社ホームページから(https://www.tmng.co.jp/seminar/vpm.html)