産業用オープンネットワーク団体とベンダーが一堂に会して展示とセミナーを行う「産業オープンネット展2017」が、8月24日(東京)と8月29日(大阪)に開催される。
今回で6回目となる同展は、各オープン化標準化団体が独自に開催しているセミナーやデモの日時と場所を合わせることで、各オープンネットワークの比較、およびオープンネットワーク同士の接続デモなどを、多くのユーザーに実際に見てもらうことを目的に開催している。
昨年は10協会・団体と40のベンダー会社が参加し、東京、名古屋の2会場で開催したが、今年は東京と大阪で開催する。昨年は会場の都合で、約1カ月の間隔が空いたが、今年はほぼ連続した日程になる。
今回もオープンネット ワークを推進する10団体が協賛を予定しており、ベンダーは50社前後の参加が見込まれている。
開催の仮テーマは「オープンネットワーク最前線-現場と制御の情報を通す-」を予定。
今回も展示とセミナーの大きく二つで構成を予定しており、このうちセミナーは昨年、38のコースで実施し好評であった。
出展料は、協会・団体が展示とセミナーで13万円、ベンダーが展示13万円、プラス展示机1台につき3万円、セミナー3万円となっている。
参加申し込み締め切りは4月3日。
開催場所は次の通り。
【東京会場】大田区産業プラザPio(東京都大田区南蒲田1-20-20)
【大阪会場】グランキューブ大阪(大阪市北区中之島5-3-51)
参加申し込みは、産業オープンネット展準備委員会(日本プロフィバス協会内TEL03-6450-3739、またはevent@tigr.jp)まで。