オプテックス・エフエー(京都市下京区、小國勇代表取締役社長)は2月15日、画像処理用センシング同軸照明「OPXシリーズ」の18ミリサイズの白色・青色を発売した。
同製品は、狭指向角光源を搭載することで高輝度・高均一な照射が可能な同軸照明。販売が好調な35から100ミリの4サイズに加え、今回新たに18ミリの小型サイズを追加する。
18ミリサイズは「OPXシリーズ」の他サイズと同様、独自のプリズムシートにより狭指向角(半値角プラスマイナス17度)照射が可能な面光源を搭載することで、明るさは従来比4倍に向上し、均一エリアも従来比2倍に拡大した。
同軸照明のキーとなる光学部品には、キューブビームスプリッタを採用で、ハーフミラータイプに見られるゴーストを抑えることができ、より高精細な画像を得られる。
特に、高解像度カメラを使った電子部品の微細なキズ検出用途などに最適で、独自のセンシング機能「FALUX sensing」を搭載で明るさを自動管理でき、最大輝度を5万時間にわたり一定に保つことができる。
標準価格は白・青色が7万3000円、赤色は6万8000円。
オプテックスFA 小型のセンシング 同軸照明を発売
- 2017年3月1日
- 新製品/サービス
オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。
購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。
オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています