ジック(東京都中野区、松下実代表取締役社長)は、「ロボティクスセミナー」を、本社セミナー室で3月13、14の両日開催し、合わせて約50人が参加した。
セミナーでは、ロボティクス市場で注目を集めているレーザレンジファインダ(LiDAR)を中心に、同社が拡販に力を入れているロボットやAGV(無人搬送車)向けのレーザスキャナなどの最新技術動向、将来展望、アプリケーション、特徴などについて、独本社からの招いたヴォルカー・グローカル氏、ケイ・フェステンベルク氏、サンドラ・ウヘンベック氏をはじめ、九州大学倉爪亮教授、セック長瀬雅之執行役員、同社伊藤琢也氏などが説明した。
セミナーでは、レーザスキャナの果たす役割が工場の生産設備用として使用されるだけでなく、物流・搬送や屋外での計測など幅広い分野で活用されていることが紹介された。