電子情報技術産業協会(JEITA、東原敏昭会長)は、「JEITAベンチャー賞」受賞企業7社を決定した。
同賞は、経済発展に貢献しうるベンチャー企業を表彰しようと昨年設けたもので、今年で2回目。
受賞企業は、アプライド・ビジョン・システムズ(茨城県つくば市)、エアロセンス(東京都文京区)、エクスビジョン(同)、キューラックス(福岡市西区)、フェニックスソリューション(金沢市)、FLOSFIA(京都市西京区)、MUJIN(東京都文京区)。
東原会長は「Society5.0のいち早い実現を目指して、JEITAは異業種、ベンチャー、海外企業との連携を推進している。ベンチャー賞は会員企業とベンチャー企業の新たなパートナーシップの創出・連携を生み出す契機になると思う」と述べている。
なお、JEITAでは「ベンチャー優待特例制度」を新設し、受賞企業が同会に新規入会する場合、協会費を2年間免除することになった。この制度で4社が入会した。