スプラッシュトップは、フィールド作業者のアンドロイド端末を遠隔地から操作できるリモートデスクトップツール「Splashtop Enterprise
for IoT」を発売する。同社は、外出先からPCを遠隔操作できるリモートデスクトップの大手ベンダーで、世界で3500万人以上のユーザーを持つ。今回は、社内のPCから作業者の端末を管理・操作して作業指示を出したり、端末のカメラで撮影している画像をリアルタイムに見ることができるサービスを提供する。
提供形態はサーバーに組み込む必要があるオンプレミス型。1ユーザーあたり初期投資で2500円、以降は年間500円となっている。
アメリカでは昨年11月にリリースをしており、物流大手のFedExに採用されているという。