B&Rインダストリアルオートメーションは、4月に開催される独・ハノーバーメッセで新しいソリューションパッケージ“オレンジ・ボックス”を発表する。
新製品は、今までつながっていなかった古く、デジタル化からはずれがちな機械や生産ラインを、ハードウエア、ソフトウエアに変更を加えることなく、非常に簡単に、最新のスマート・ファクトリー・ソリューションにアップグレードすることが可能になる。
また、ハノーバーメッセで最新のcoreiプロセッサのパフォーマンスをコンパクトなデザインと合体させた新しい産業用PC「3100シリーズ」も発表する。コンパクトなAutomation PC 3100とPanel PC 3100は、非常にフレキシブルで、モジュラー・インタフェース・オプションとファンレス・オペレーションを実現できる。
ハノーバーメッセではそのほか、どんなバッチサイズでも生産効率アップを可能にする次世代の産業用搬送テクノロジーも披露する。独立したシャトルが製品を個別に搬送し、ロボットやCNCシステムとの正確な同期が可能になる。
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