三菱電機は、中国のFA機器生産会社、三菱電機自動化機器製造(江蘇省常熟市)の第2工場がこのほど竣工、4月からサーボモータを中心に稼働を開始した。
第2工場は、鉄筋コンクリート(RC)造2階建てで、拡張用地面積約3万1000平方メートル、建築面積約9000平方メートル(延床面積約1万9000平方メートル)。投資額約50億円(建物・生産設備含む)。
e-F@ctoryを活用したエネルギー管理システムやLED照明などを採用している。
三菱電機自動化機器製造は2012年に生産を開始し、サーボ、シーケンサ、表示器、NC装置などを、主に中国国内や周辺国向けに供給している。