因幡電機産業・産業システム事業部は、第43回ジャンボびっくり見本市にて製造現場のスマート化に寄与する製品、ソリューション展示を行う。
注目は好評のチョコ停ウォッチャー第二世代(参考出展)。チョコ停ウォッチャーはチョコ停が発生した瞬間に外部機器から信号入力を受け、その“前後”最大15分間の動画をタイムスタンプと共に保存できる。第二世代は、特長である「イベント録画」や「自動録画開始」などの機能はそのままに、さらに小型化を実現。要望の多かったネットワークにも対応し、録画データのEtherNet経由でのPC取り込みを実現する。さらに、専用ソフト無しでブラウザから簡単に映像確認ができる。
また、注目を集める協働ロボット「ユニバーサルロボット」の実機展示のほか、IP機器を自在にリモート接続できる産業用ルーターを用いたソリューション「Secomea」も展示。インターネット経由で遠隔地の装置と通信ができるソリューションで、専用回線やVPN契約が不要であるにもかかわらず、セキュリティが担保された通信を実現する。
ブースでは、エプソン製スマートグラスと、「Secomea」を組み合わせ、作業者が見ている状況を遠隔地で確認するデモも披露される。
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