ムラタシステム、製品開発におけるSAPのOEMパートナーに

村田機械グループのムラタシステム(京都市南区、石山敏彦社長)は、SAPジャパンと包括的なOEMパートナー契約を締結した。
 ムラタシステムは、物流倉庫管理システム(WMS)を中心に、システムのコンサルティングから設計・開発・保守までを一貫してサポートしているシステムインテグレータ。
今回の契約により、SAPの「SAP BusinessObjects」や、自己管理型RDBMS「SAP SQL Anywhere」、レポーティングツール「SAP Crystal Reports」などのソフトウェア製品や開発プラットフォームを、ムラタシステムが村田機械のクライアント向けに開発するカスタマイズドWMS、WMSパッケージ製品への組込みや連携システムとして開発することができる包括的なOEMパートナー契約となる。

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