ユニアデックスは、SIMカード(上り:LTEべストエフォート/下り:最大256kbps)を提供する「IoTデータ通信サービス」を5月から開始する。
同サービスはインターネットイニシアティブから卸電気通信役務提供を受け、同社がMVNO(仮想移動体通信事業者)として独自のブランドおよびサービスメニューを提供するもの。キャリア回線に対応したSIMカードの手配から故障受付までを、同社がワンストップかつトータルにサポートする。
通信回線はマルチキャリアに対応しており、NTTドコモ回線(Xiエリア、FOMAハイスピードエリア、FOMAプラスエリア)またはKDDI回線(au 4G LTEエリア)のいずれかから選択可能で、SIM回線をグループ化してグループ内で通信データの容量をシェアすることができる。
同サービスを法人向けに、3年間で5万回線、5億円の売上を目指す。
ユニアデックス、マルチキャリア回線対応 「IoTデータ通信サービス」を提供開始
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