ATOUN 新アシストスーツ開発 軽作業向け、6月から受注

ATOUN(奈良市、藤本弘道代表取締役社長)は、6月8日から腕と腰の作業負荷を軽減する軽作業向けアシストスーツ「ATOUN MODEL As」の受注を開始する。

従来の腰用のアシストスーツ「ATOUN MODEL A」をベースとして、装置体幹を支持するフレームに新たに取り付けたY字型治具およびベルトで手首と腕を支え、重い荷物の保持を可能にする。

同社は、2015年秋に腰用アシストスーツの販売を開始し、これまでに物流や工場などの現場を中心に約200台を出荷してきた。新製品は、これらの使用現場から寄せられた腕の補助機能への要望に応えるべく開発したもの。

今後は、宮本水産の協力のもと、3月から仕分け現場における実証実験を開始しており、今秋の提供開始を目指している。

また、同社は4月1日に社名をアクティブリンクからATOUN(あとうん)に変更。新社名は、商品開発のコンセプトとして常に大切にしている「“あうんの呼吸”で使える」にちなんだものとなっている。

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