三菱電機は、テクノフロンティアのモータ技術展(ブース№4D-51)に、「ものづくりの多様なニーズに最適なソリューションを」をテーマに出展する。
最新の三相・ギヤード・サーボモータの製品動向を「e-F@ctory」と交えながらFA-IT統合ソリューションとして紹介し、人・機械・ITと協調した「次世代のものづくり」実現を目指す。
また、パワーエレクトロニクス機器の多様なニーズに対応したプラクティカルなSiC・Siパワーデバイスなど、最先端技術をステージでの説明を交えて訴求する。
さらに、レーザ変位センサ「MELSENSOR」、表示器GOTなども展示する。
このうち、ACサーボモータ「MELSERVO」は、J4、J3シリーズを中心に展開しているが、J4は2.5kHzの速度周波数応答と独自開発の高分解能エンコーダで、高速・高精度な運転を実現。また、アドバンストワンタッチチューニング機能や、アドバンスト制振制御機能により、マシン性能を最大限引き出し、整定時間も短縮できる。さらに、3軸一体サーボアンプは省スペース化にも貢献。
安全機能も標準品で対応。
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