富士通は、5月18日、19日の2日間、午前10時から午後6時まで、東京国際フォーラムで「富士通フォーラム」を開催する。同イベントは同社が主催する最大のもので、今年のテーマは「Human Centric Innovation:Digital Co-creation」。入場無料、事前申し込み制。
会期中は、同社やICT業界で協業する企業のトップが、これからのビジネスや社会を取り巻く環境と変革への取り組みについて語る講演や、「社会・経済のデジタル変革」「ビジネスのデジタル変革」「働き方の変革」「デジタル変革を支えるテクノロジー」の4つの観点において、それぞれの分野で日本を代表する専門家や先進企業の先駆者らが最新のトレンドや具体的な実践事例を紹介するカンファレンスが行われる。
また、旬なトピックスや業種・業務ごとに抱える共通の課題などをテーマに参加者同士が対話するワークショップ、実機体験型のハンズオン、Digital
Co-creation空間やICTを体感するバスツアーなども実施。ほかに、他企業との共創事例を交えたデジタル革新に関する展示や、デジタル革新を加速するための中核技術として開発を進めているAI「FUJITSUHuman Centric AI Zinrai(ジンライ)」のサービスや技術、活用事例などの紹介、さまざまなデジタル・エクスペリエンス・コンテンツを体感できるコーナーも用意されている。