FDK センサーロガー 長時間駆動可能に

FDK(望月道正代表取締役社長)は、「センサーロガー AZ003」(電池交換タイプ)を7月から販売開始する。

センサーロガーは富士通アドバンストエンジニアリングと共同開発したセンサデバイスで、加速度・地磁気・温度・湿度・気圧・照度センサを搭載、内蔵した各種センサにより動態(移動、停止、方向など)や周囲環境(温度、湿度、気圧、明るさなど)の情報を収集することができる。

今回新たにラインアップに追加されたAZ003は、センサ機能のカスタマイズおよび電池交換に対応し、従来品より長時間の使用が可能になっている。また、標準搭載しているセンサのうち地磁気センサについては、対象物の動きを正確にセンシングすることができる角速度(ジャイロ)センサに変更することで、利便性も向上させている。

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