日本電産コパル電子は、今年4月から、独・E-T-A社の日本法人、イーティーエィ コンポネンツ(千葉県船橋市、江角敏史代表取締役)と間で販売代理店契約を交わした。
独・E-T-Aは、1948年創業のサーキットプロテクタの専業メーカー。サーキットプロテクタの製品レンジの広さと取得規格数は世界トップクラスを誇る。また、高電流対応の遮断機能を有するパワーリレーや、IO-Linkに対応した製品も販売を始めている。日本電産コパル電子は、E-T-Aの製品と同社の培ってきた回路技術力を融合させ、さまざまなソリューションをワンストップで提供していく。これにより、従来の電源スイッチ、及び過電流保護素子に加え、新たな製品分野の拡大を目指す。