アズビルは、2017年度エネルギー管理支援サービス事業者(エネマネ事業者)に4年連続で登録された。
エネマネ事業者は、省エネや電力ピーク対策に寄与する設備・システムなどに対して、EMS(エネルギーマネジメントシステム)を導入し、エネルギー管理支援サービスを通じて、工場・事業場などの省エネ事業を支援する。
同社は、建物向けのEMSとしてビルディングオートメーションシステムsavic-netFX(セービックネットエフエックス)シリーズ、工場向けのEMSとして協調オートメーションシステムHarmonas-DEO(ハーモナス・デオ)を機器登録。同社の監視センターから遠隔で収集したEMSの情報を基にエネルギー管理支援サービスを提供し、顧客の建物、工場、事業場の省エネを推進している。