アズビルは、2019年度を最終年度とするazbilグループの新中期経営計画(17~19年度)を策定。19年度に売上高2700億円、営業利益250億円、ROE9%以上を目指す。
前中期経営計画で定めた「技術・製品を基盤にソリューション展開で『顧客・社会の長期パートナー』へ」「地域の拡大と質的な転換で『グローバル展開』」、「体質強化を継続的に実施できる『学習する企業体』を目指す」を継続・深化する。
成長が期待される「ライフサイクル型事業」「新オートメーション領域」「環境・エネルギー分野」の3つに対し、グローバル展開を進め、研究開発や設備投資を積極的に行い、パートナーづくりも推進していく。
またコーポレートガバナンスの強化とCSR経営、株主への利益還元を行っていく。