安川電機はFOOMAに「“食”と向き合う、YASKAWAのカタチ~ロボット技術で製造現場を革新します~」をテーマに、ロボット技術やモーションコントロール技術で安川電機が実現させる、食の製造自動化の新たなカタチを訴求する。小間番号は7T-01。
ロボットでは、トッピングや番重詰めなどのシステム展示を行う。
トッピングロボットシステムは、ゴロゴロ移動させ、工場の生産ラインに合わせた組み替えが可能で、人とほぼ同じ幅、厚みで作業通路を圧迫しないで使える。また、超繊細把持力グリッパにより食品をつかめる。食品グリース対応で、ステンレス素材を採用している。
番重詰めロボットシステムは、ハンドリング用途に最適なロボット「MOTOMAN-GPシリーズ」を適用し、各種商品の番重詰めにも対応可能で、食品を丁寧に把持し、センサで確実に個数を管理できる。さらに、モーションコントロール製品として、マシンコントローラやACサーボドライブ、インバータなどのほか、IoTを活用し、生産情報、生産設備を見える化することで、生産効率やトレーサビリティの確保などもアピールする。