技術商社ならではの生産改善
サンワテクノスは、設計製造ソリューション展に「IoTでつながる、生産改善ソリューション-設備でつなぐ、現場でつなぐ、情報をつなぐ技術商社」をテーマに初出展する。小間番号は東2ホール34-6。
既存の設備を生かしながらIoT化やバーチャル生産、ロボット活用など技術商社ならではの生産改善につながるソリューションを提案する。
Smart Factory体験では、シーメンスの生産性を向上させるシミュレーションモデルで、設備の再現やラインの流し方の最適化を提案。また、安川電機とデンソーウェーブのロボットシミュレーションで検証を行える。さらに、搬送・検査ではデンソーウェーブ、三機工業、リコー、オムロン、ワゴのロボット、RFID、カメラ、コンベア、無線、センサなどを駆使したラインを動かす。
装置の稼働監視データ活用では、オムロン、富士フィルムエンジニアリングなどの機器・ソフトで稼働、品質、環境などのデータを集め、工程改善につなげる。そのほか、ロボットでの自動化コーナーでは、安川電機の人との共存や軽量搬送、弘輝テックのはんだ付けのロボットが披露される。