最新版で新たなユーザー体験
キヤノンITソリューションズが提供する「Wonderware」は、仏シュナイダーエレクトリックの産業オートメーション向けトータルソリューション。HMI/SCADAから実績収集管理と分析、レポーティング、Web遠隔監視、工程品質管理、製造実行管理など、スマート工場に欠かせない情報収集から分析までをソリューションとして提供している。
設計製造ソリューション展では、三菱電機のe−F@ctory Allianceパートナーとして、同社ブースに産業用高速時系列データベースである「Historian Server」と、ビッグデータ可視化ツール「BIGDAT@Viewer」による製造ビッグデータ管理活用ソリューションを出展する。
BIGDAT@Viewerはマップによるビッグデータの可視化で「気付き」をもたらし、仮説立案を支援するツール。現場のデータサイエンティスト不足を補うことができ、現場レベルでの具体的なデータ活用を推進するツールとされている。
また、SCADAの最新バージョンである「InTouch OMI 2017」も展示する。同バージョンでは、わかり易さを重視した画面デザインや画面レイアウトのテンプレート化による開発効率と操作性の向上、マルチタッチ対応などの新たなユーザー体験を提供する。展示ブースは、東2ホール 32-6 三菱電機ブース。