ARCアドバイザリ・グループ主催、オートメーション新聞など協賛の「第19回ARC東京フォーラム2017」が、東京・両国のKFCホールで7月11日開催され、約240人が参加した。
今年のフォーラムは、「変革する産業:デジタルエンタープライズの実現」をテーマに、ストラタステクノロジー、ハネウェル、三菱電機、日本アイ・ビー・エム、横河電機、デル、ベントレー・システムズなどの企業がプレゼンテーションを行った。
計測自動制御学会(SICE)協賛のパネル討論には、三井化学、横河電機、IHIからパネリストが参加し、「情報主導型生産システムへの課題と挑戦」と題し、討論した。
IT(情報技術)とOT(オペレーション技術)を融合した新たなものづくり実現に向けた取り組みが強まる中でのフォーラムだけに参加者の関心が高く、満員の中での開催となった。