東光高岳は、受変電設備の機器製造で培ってきた技術を活用し、メンテナンス事業の拡大および設備更新時における優位性を発揮することを目的として、電力プラント事業本部エンジニアリング部に「メンテナンスグループ」を新設し、ライフサイクル全体をサポートする保全サービスを開始した。
新たに提供するサービスは、センサーで受変電設備での異常を検知し、設備管理者および同社カスタマーセンターに通報するクラウド型リモート監視や、24時間365日のカスタマーセンター対応、異常発生時の応急駆け付けサービス、保全スキル向上を目的とした研修・教育の実施などメンテナンス技能錬成サポートサービスなど。
同社では、受変電設備をより一層、安全かつ安心して使用できるスマートメンテナンスを提供していくとしている。