安定通信にコネクタで貢献
アンフェノールは、欧米の工場で実績のある世界標準のコネクタを数多く提供できるグローバルカンパニーで、特に産業機器・航空宇宙用コネクタの評価が高い。日本でも防衛省認定工場として1977年に丸型コネクタのノックダウン生産を開始、日本国内に製品を供給している。すでに、鉄道・バスの輸送車両、自動車、重機、FA、制御・計測機器、メディカル、発電・プラント設備などのさまざまな産業分野で、同社のコネクタが広く活躍している。
代表的製品である産業用防水コネクタ「M8/M12シリーズ」は、IEC61076-2-101規格に準拠。センサ用AコードM12コネクタと、イーサネット用Dコードおよび10Gbps対応のXコードM12コネクタをラインアップし、産業用オープンネットワークの安定稼働を支えている。さらに、産業用イーサネットに適したコネクタでは、他社に類を見ない豊富なラインアップを取りそろえており、ETGメンバーとしても活躍している。
ますますデジタル化が進む工場では、FA関連機器のインターフェースの標準化が製造システムの競争力をつける上でキーとなる。機器メーカーが自社製品の国際標準化に取り組むとき、同社のコネクタを採用することで、製品の競争力と信頼性がより増してくる。
http://www.amphenol.co.jp/industrial/
アンフェノールジャパンの『ファクトリーオートメーション インターコネクト製品』をダウンロードする
https://jp.cluez.biz/catalog/page/2576/8414/