構造計画研究所(東京都中野区)は、米・LockState社が開発したWi-Fi型ドアロック「RemoteLock」の最新モデル「RemoteLock 7i」を、日本国内で初めて発売した。価格はオープン。
「RemoteLock」は、Wi-Fi接続型の電子錠で、独自の管理者向けクラウドシステム「LockState Connect」を経由し、遠隔地から複数の「RemoteLock」を一元管理できる。
今回、日本で発売した「RemoteLock 7i」は、防火性や防熱性が向上し、オートロック機能がさらに強化されたドアノブ一体型。ホテル業界はもちろん、急激に成長している国内の民泊ビジネスにも最適となっている。
同研究所では、今後もカードキー対応のモデルや集合エントランスを対象としたモデルなど、さらなるラインアップの拡充を計画している。