XEON搭載、性能50%向上
B&Rインダストリアルオートメーションの産業用PC「Automation PC910シリーズ」は、オプションとして、Intel XEONプロセッサを搭載した機種を販売開始した。
新しいマイクロアーキテクチャは、以前のCore iプロセッサの高性能オプションに比べ、性能が50%向上。この性能レベルはマシン・ビジョン、クラウド・アプリケーション向けのデータ作成、品質データの収集・解析用のデータマイニングなど、大量なデータの高速解析を必要とするあらゆるアプリケーションのハンドリングを効率的に行える。
また、幅広い種類のプロセッサが使用できることで、非常に複雑なタスクに対しても最高のコンピューティングを提供。
さらに、従来からの完全にモジュラー化された拡張性の高い設計で、3種類の筐体には拡張スロットが1~5個用意され、幅広い種類のインターフェース・カードやデータ記憶装置の装備が可能になっている。
標準OSとして、Windows10 IoT EnterpriseとLinuxが利用可能。