SMKは、920MHz帯Sub-GHz無線モジュールを搭載した、広範囲の通信を実現するSub-GHz温度センサを9月26日から発売した。
新製品は、通信距離の長さが特長のSub-GHz無線を使用しており、一戸建て住宅、工場、事務所、店舗など、広範囲で計測した温度情報を無線通信で伝送することが可能。
また、低消費電力を特長とし、コイン電池1個で5年以上動作する。
さらに、同社独自のソフトウエアを搭載しており、ネットワークの構築が容易なうえ、日本電波法認証を取得済みのため、短期間での導入が可能となっている。
外形サイズはφ50ミリ×厚さ16ミリ、動作温度範囲は0~55℃、使用電源はCR2450リチウム電池1個。