FDT Group日本支部は、11月21日に「FDT開発者セミナー2017」を、NSD大会議室(東京都千代田区神田淡路町2-101、ワテラスタワー17階)で、同29日に「FDTユーザーセミナー2017」をTFTビル東館9階(東京都江東区有明3-6-11)で開催する。
FDT技術は、FA・PAの領域の現場機器において、ベンダーやバスプロトコルの垣根を越えたユーザーインターフェースを標準化するソフトウエア技術。機器状態の把握、計装保全の作業を効率化できる。
「開発者セミナー」は、これからFDTの仕様書解説やDTMの開発方法、開発ツールなどを紹介する。時間は午前10時~午後4時45分。定員60人。
「ユーザーセミナー」は10社(アズビル、エンドレスハウザージャパン、オムロン、シュナイダーエレクトリックグループ、ピーアンドエフ、三菱電機、メッツォジャパン、横河電機)が協賛し、FDTの活動概要や技術アウトラインをはじめ、IIoTにおけるOPCの位置づけなどを紹介する。同日は計測展2017も近くの東京ビッグサイトで開催されている。時間は午後1時45分~午後6時。定員100人。
参加費用は無料(事前登録制)。参加申し込みは、http://www.fdt-seminar.jp。