日本配電制御システム工業会(JSIA)制御・情報システム委員会は、毎年恒例の技術セミナーを、11月27日(月)午後1時~4時20分まで、浜松町東京會舘(東京都港区浜松町2-4-1、世界貿易センタービル)で開催する。
今回の基調講演のテーマは、年々注目が高まる「人工知能(AI)」。電気通信大学教授で人工知能先端研究センター長の栗原聡氏が、AIによって何ができ、将来どの程度まで発展していきそうなのか、配電盤・制御盤などのメーカーが今後どのような関わりをもつことになるのかという視点で講演する。
また、その他の講演として、「IT/IoTを活用したものづくりの最適化と生産革新(三菱電機e-F@ctory)」、「制御盤のグローバル対応(IEC圏/米国規格の二極化の現状と具体的な違い)について」のテーマで行われる。
参加費は無料。定員70人で、定員になり次第締め切る。参加申し込みはJSIAのホームページ(http://www.jsia.or.jp/)から。