アズビルは、「アズビル×IoTがつなげる、ものづくり企業の未来ー新次元の生産性へ!ー」をテーマに、「スマートマニュファクチャリング」「ファクトリーオートメーション」「プロセスオートメーション」「エネルギーマネジメント」の4つのゾーンで提案する。
「スマートマニュファクチャリング」では、工場システムの全体最適化へモノづくりを自律的に調整するオートメーションによる新次元の生産性の実現に向け、バッチプロセス分野向けの機械学習を用いた機器・プロセス・質の異常予兆検知、AIによる生産計画・作業指図・ロジスティクスの最適化、エッジコンピューティングによる装置異常予兆検知、多品種少量生産現場における組立てミスの削減など、現場課題を解決するナレッジソリューションなどを訴求。
「ファクトリーオートメーション」では、IoTによる装置内マネジメント実現へ、微小液体流量の計測・管理、バラツキの無い確実な設定と検出ができる汎用アンプ内蔵光電スイッチなどによるワーク検出、装置制御の挙動予兆診断機能を搭載した新しいPIDコントローラ、装置をクラウドに接続する装置組込み小型エッジコントローラなどを展示する。独自の計測制御技術を生かした次世代スマートロボットも披露する。
「プロセスオートメーション」では、超スマート工場の運転管理として、IoTによる異常予兆検知とプロセス変動予測による新次元のプラント運転管理や、HART機器のメリットなどを、「エネルギーマネジメント」では、省エネ診断・実施に関する各種ソリューションをアピールする。