東洋技研はSCFに、中継・省配線・接続機器メーカーとして「省へと繋げる・繋がる」ことに貢献する製品を訴求する。
主な展示製品は、スプリングロック式端子台、国内最小幅中継BOX、国内最小CC-Linkターミナル、インターフェイス端子台など。
このうち、CC-Link対応の小型プッシュインタイプ リモートI/Oユニット「MT1Xシリーズ」は、横型構造で、省スペースを実現している。また、プッシュイン式端子台でのため、配線作業も簡単に行える。
さらに、端子台に+コモン、-コモンを内蔵しているため、2線式/3線式のセンサーの接続可能になっている。
機種は、16点/32点/8点混合/16点混合の各タイプを完備。
一方、新製品として、スプリングロック端子台搭載の4点リレーターミナル「PCRY-4FVIF」を発売した。従来のねじ式リレーターミナルに比べ省スペースで、しかも振動などで緩まないため、定期的なメンテナンスが不要。しかも独自のレールロック機構で、止め金具が不要で固定でき、約40%省スペース化と、取り付け作業の省力化につながる。