ピーアンドエフ ⅠO-Linkセンサと防爆 モジュールごとに防爆認証

センサと防爆機器のピーアンドエフは、IoTソリューションにつながる製品を中心に、各種の新製品を出品する。

センサ関連では、ユニークなAGV用のビジョンセンサをデモ展示。二次元コードテープを使用して、AGVの正確な位置制御を実現。開始・停止・カーブ・分岐などのアクションをミリ精度でコントロール可能。

ⅠO-Linkセンサや、ⅠO-Linkセンサとモバイル端末を無線でつなぎ、センサの計測データやパラメータ情報の入手や設定を現場で簡単に行えるスマートブリッジアダプタも紹介する。

また、防爆関連製品としては、モジュラー方式が採用された新型の防爆リモートモニタ「VisuNet-GXP」を出品。タッチパネル仕様のLCDモニタとCPU、電源ブロックがすべて独立したモジュール構成で、モジュールごとにATEX、およびIEC-Ex認証を取得しており、故障時もモジュール交換のみでシステムの復旧が可能。

新製品では他に、落雷対策のサージプロテクタ「M-LB-5000シリーズ」は、ガスチューブアレスタの診断機能付きで、サージ放電による劣化等を診断しながら、適切な交換時期を予測できる。29日16時から防爆セミナーも開催する。

https://www.pepperl-fuchs.com/japan/ja/index.htm

オートメーション新聞は、1976年の発行開始以来、45年超にわたって製造業界で働く人々を応援してきたものづくり業界専門メディアです。工場や製造現場、生産設備におけるFAや自動化、ロボットや制御技術・製品のトピックスを中心に、IoTやスマートファクトリー、製造業DX等に関する情報を発信しています。新聞とPDF電子版は月3回の発行、WEBとTwitterは随時更新しています。

購読料は、法人企業向けは年間3万円(税抜)、個人向けは年間6000円(税抜)。個人プランの場合、月額500円で定期的に業界の情報を手に入れることができます。ぜひご検討ください。

オートメーション新聞/ものづくり.jp Twitterでは、最新ニュースのほか、展示会レポートや日々の取材こぼれ話などをお届けしています

特集の最新記事8件

>FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

FA・自動化、デジタル化、製造業の今をお届けする ものづくり業界専門メディア「オートメーション新聞」

オートメーション新聞は、45年以上の歴史を持つ製造業・ものづくり業界の専門メディアです。製造業DXやデジタル化、FA・自動化、スマートファクトリーに向けた動きなど、製造業各社と市場の動きをお伝えします。年間購読は、個人向けプラン6600円、法人向けプラン3万3000円

CTR IMG