サトーパーツは鉄道技術展に、今年から運用を開始したキャラバンカー(販売促進展示車両)を持ち込み、初出展する。
キャラバンカーには、新商品を含む同社の全ジャンルの商品を積載しており、実際に触って確かめられるサンプルも用意して訴求する。
主な展示品は、専用工具不要、省スペースで繰り返し使えるスクリューレス端子台をはじめ、豊富にそろった各種ツマミなど、メイド・イン・ジャパンの安心安全な商品を紹介。
中継用スクリューレス端子台「SL4000/4500シリーズ」は、結線作業を手に持ちながら専用工具不要で3ステップで完了と簡単で、着脱が容易。このため、センサやモータ、ロボットなどの中継用に最適。定格300V10Aで、単線φ0.4~1.2、撚線0.2~1.25平方ミリまでに対応し、極数も12極まで7種類が完備。コンタクト部には金メッキ接点を採用している。
また、中継用スクリューレス端子台「ML-1700」にDINレール取り付けタイプも追加。
一方、参考出品として、従来品に比べて外れにくさ2倍(同社比)を実現した新型みの虫クリップを展示する。今までのクリップでの悩み解消につながる期待製品として注目されており、会場で試すことができる。