日本配電制御システム工業会(JSIA)制御・情報システム委員会は、毎年恒例の技術セミナーを浜松町東京會舘で11月27日開催し、80人が参加した。
基調講演では、電気通信大学教授で人工知能先端研究センター長の栗原聡氏が、「人工知能が社会と共生するための課題」と題して行った。人工知能によって何ができ、将来どの程度まで発展していきそうなのか、基礎から可能性までを幅広く説明した。
また、「IT/IoTを活用したものづくりの最適化と生産革新~三菱電機e-F@ctory~」(三菱電機吉本康浩氏)、「制御盤のグローバル対応について」(さくらマシナリーコンサルティング岡村隆一氏)がそれぞれ講演した。